あれから1年. . .
2018年7月21日
私はナゴヤドームにいた。
関ジャニ∞GR8ESTツアーの名古屋1日目の公演を観るために真夏の名古屋にいた。
立ってるだけで汗が滴り落ちる、本当に暑い日だった。
関ジャニ∞GR8ESTツアーとしては札幌の初日に次ぐ2公演目。
私が6人になった関ジャニ∞を見る初めての日。
4月15日の渋谷すばる退所会見からわずか3ヶ月、
7月2日に安田章大の病気と怪我が発表されてからたったの19日。
3ヶ月の間絶望的な気持ちになって泣いたり、いや6人はきっと大丈夫!と確信して前向きになったりもした。これまでの楽曲を聞ける日もあれば聞けない日もあった。日々気持ちが乱高下して自分のホントの気持ちさえわからないまま名古屋に来た。
怯えつつ、でも早く自分の目で観て感じなくてはという焦りにも似た気持ちを持って席に着いた。6人でも関ジャニ∞は大丈夫だと思わせてくれ、と半ば祈るような気持ちもあった。
ツアーが始まるまでは関ジャニ∞として活動すると言っていたすばるの最後の番組出演は思ってたより数が多くて嬉しかったけど終わりに近づいていく現実を思うと辛くて、それでもレギュラー番組それぞれの制作サイドの想いのこもったラストは感動的だった。6月27日から7月8日までの間に7人の関ジャニ∞は例年よりたくさん音楽番組に出してもらってたくさんの歌を歌ってくれた。披露する曲をメンバーで考えてくれたんだなとよく分かる選曲で泣いてる暇はない、ちゃんと見て焼き付けなくては!みたいな気持ちもあった。
6/27 Life/キングオブ男@テレ東音楽祭(テレビ東京)
7/6 がむしゃら行進曲/NOROSHI@Music Station(テレビ朝日) 生放送
7/7 Heavenly Psycho@関ジャニ∞クロニクル(フジテレビ)
7/7 オモイダマ@The Music Day(日テレ) 生放送
7/8 無責任ヒーロー(東京スカパラダイスオーケストラとのセッション)/大阪ロマネスク/Life @関ジャム 生放送
すばるのいる7人の関ジャニ∞の最後のパフォーマンスは生放送の関ジャムだった。
関ジャムのスタッフさんが最後は生で!と事務所と交渉して実現してくれた全編生放送。
東京スカパラダイスオーケストラの皆さんとのジャムセッションはベストアルバムでのコラボが発表されてから待ち望んだものだったしそれがメンバーもファンも愛し続けた番組でのセッション披露、しかも生演奏!(この後スカパラ兄さん達との競演は2回あったんだけど、1つは東京公演に飛び入りで、もう1回はFNS音楽祭でと全て生演奏なのも感慨深い)
すばるの最後の「eighterーーーーーーー!」
は今でも耳に残ってる。
哀しくて寂しくて沢山泣いたし
まだまだ聞きたい歌は沢山あったけど
渋谷すばると関ジャニ∞にとってあの時望みうる最高のラストランだったのではないかと思う。
そして7月21日のナゴヤドーム。
幕が空いて6人の立ち位置を見てまず泣いて
ヨコとヒナが両端でどん!とたっている姿がかっこよくて心強くて
まるちゃんは渾身の(?)ギャグで笑わせてくれて
ヤスくんが笑顔でギターを弾き歌ってるのを見て安堵して泣いて
亮ちゃんが力強くセンターに立ち彼らしい飾り気のない言葉でこれが俺たちの現実だから慣れてくれと言うのを聞いて泣いて
大倉くんが関ジャニ∞かっこいいなーと思ったと言ってるのを聞いて泣いて。
どの曲もすばるの声がなくても、聞きなれた声がない違和感はあったけど、紛れもなく関ジャニ∞だった。そうだ、6人でも関ジャニ∞に変わりはないんだ、って思えた。
6人が全力で私たちに向かって「これが俺たちのリアルだ」と堂々と放つ気迫にはぐっときた。
その後私は東京ドーム公演4日間入ったのだけど純粋に楽しかった記憶しかない(最後にひなちゃんを心配しながら終わったけど)。
私は関ジャニ∞が好きだ。
大倉忠義が自担である事が本当に嬉しいし幸せだ。
だってめちゃくちゃかっこいいじゃないですか!
今年の十五祭、私的初日が名古屋3日目の2019年7月21日というあの日からちょうど1年ということで少し感傷的になって書いてみたのでした。
ネタバレはほぼ回避できた!
楽しむ準備はできている!!
待ってろ名古屋ー!
行ってきます🚄