忘れたくない記憶の補完

関ジャニ∞とAぇ! groupに関する忘備録

君は美しい 見た目以上にその全てが

私は昔から物語が大好きなので小説、漫画、ドラマ、映画、お芝居といろんな形でいろんな物語に触れるのを無上の喜びと感じてる。

そうした作られた物語もとても魅力的なんだけど、人の持つ物語性に強く惹かれてしまうことがある。

 

関ジャニ∞なんか物語性がありすぎるほど。誰をとってもどの時代を見てもそこには物語がある。

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もちろん誰しもが持ってるものだとは思うけど、無限にある物語の中でその物語に気付く(知る)こと、更にそれに惹かれてしまうことは偶然ではなくある種運命のようなものを感じてしまう。

 

末澤誠也くんの物語に強く惹かれたのはそこに大倉くんが深く関係してたから。

(屋良くんとのエピソードを知ったのは誠也くんのファンになってからなのでここでは触れないでおく)

(過去の話は彼を知る上でとても大事だと思っているので過去の雑誌等で彼の口から出ている言葉や当時のファンの方たちが書き残していることを読んだりしてる)

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物語の始まりは2018年11月12日の関ジュ日誌(大倉くんに関するものは収集する癖があるので記録してあった)。大倉くんについてこう書いてた。

 

"大倉くんとはメールで色々と相談させてもらった""ご飯に連れて行ってもらった"

 

これまで大倉くんはあまり後輩との交流を見せてくれなくて、共演した健人くんや高木くんともその後交流してる様子もなかったし、突如Hey! Say! JUMPくんの冠番組パイロット版に出たり(最近なにわ男子の初冠に同じような立ち位置で出ていて懐かしく思い出したところ)はあったもののまあ繋がりは薄そうだった。

(Hey! Say! JUMPくんにアドバイスを求められライブDVDを見たという話もあったけど)

 

だから関ジュの子から名前が出るのが嬉しくてね、いそいそと記録してた訳です。

 

更に誠也くんは大倉くんから貰った言葉を書いてくれてた。

 

"もっと自信を持っていい。もっと貪欲になっていいと思う。今を精一杯、自分を信じて頑張れ"

 

ストレートな励ましの言葉ですよね。誠也くんも嬉しかったろうなあ。

 

(大倉くんは読んで楽しい軽いポップな文章も上手なんだけど、真面目にしっかりと語る時はフラットに、シンプルに相手に向き合った言葉を紡いでくれる人だと私は思ってる。近年彼の言葉にどれほど励まされ支えられ寄り添ってもらったことか!)

 

昨年末に大倉くんが写真と共に関ジュの子たちを紹介する期間限定ブログがあったんだけど(くらすます'18) そこに書かれた誠也くんの描写は、

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"ダンスもうまいし歌もうまいし

イケメンセリフも難なくこなす

なんで隠れてたんや

誰か引っ張り出さんかったんかいってくらい

魅力的なやつです"

 

べた褒めですやん!?

 

"僕もそうやったけど頑張れる場所があるって幸せなことよな?せいや"

 

おや?と思うわけですよ。どういうこと?って。この時すぐに誠也くんに注目することはなかったけど心の隅に引っ掛かりを残してくれた。

 

一方の横山くんは東京グローブ座で今年4月に行われた公演の中でこんな言葉を贈っている。

 

"後輩がデビューしたり、同世代が違う道に進み出したりと、いろいろな出会いや別れを繰り返して、それでもあなたは腐らず負けずに、自分を信じて頑張りましたね。大丈夫。あなたには華があります。その華は、誰でも持てるものではないです"

 

千穐楽ではこの横山くんの言葉に対し、

 

"昔振り付けの人にお前はダンスは上手いけど華がないと言われ悩んだことがある、だからこの横山くんの言葉が感慨深くて"というようなことをアフタートークで話していた(レポで読んだ)。

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これだけだったら「横山くんも大倉くんも優しいな、後輩のライブのプロデュースをする姿を見られるのは新鮮!」で終わったと思う。

 

仕掛ける側もタイミングを合わせているから当然なんだろうけど、"気になってきた"時に関ジュの公演と稽古の様子を横山くんと大倉くんを上手に散りばめて編集したRIDE ON TIMEが地上波で放送されたり、その最中にAぇ! groupの結成と単独公演が発表されたりしてこの波に乗ると楽しいよ!ワクワクするから沼においで!と促された気がする。なにわ男子とLilかんさいと共に出演した「明石家電視台」でも誠也くんが喋ってるところが何回も使われていてとても強く印象に残った(関西の友人が録画してくれた👏)。

 

今誠也くんとAぇ! groupを追いかけて見ていてほんとに楽しいから乗ったことに後悔はないし誘(いざな)ってくれた横倉には感謝しかない。

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①関ジュにスポットが当たったことによりその後の活動にどう影響していったのかをリアルタイムで追うことがてきたこと

 

②物語の主人公となった誠也くん(私にとっての主人公ね。同じ物語を見ていても他の人にとっての主人公がそれぞれ違うのは当然のこと)本人から語られた過去が切なくてその分彼に当てられた光がより明るくドラマティックに見えたこと

 

この2点により誠也くんと関ジュが身近に感じられて、もっと近くでこれからの活動をつぶさに見ていたいと思ってしまった。

 

↓WU誌5月号の寝巻き男子とダンススクエアvol.28 から抜書

 

この1年で環境ががっつり変わって。きっかけはやっぱり横山くんと大倉くんが梅芸のコンサートに関わってくださったからやと思う。梅芸って出るメンバーが決まってない曲が何曲かあってん。リハで自分の出番がどんどん増えていって見てくれてたんやなって思ったし、稽古のときに大倉くんにご飯に誘ってもらって「おまえはもっと自信を持った方がいいし前でやるべきやと思う」って言ってもらえて。

あと違いを実感したのは年明けの大阪城ホールのコンサート。『アメフリ→レインボウ』。歌ってた時に"去年は全然出番なかったな"って思って。去年の『BIG GAME』では、オレ、ステージのめっちゃ端っこの照明も当たってんのか当たってへんのか分からんようなところでやってたから。そこでももちろん、真ん中より目立つぞって気持ちで踊ってたけどね。でも今年はセンターステージの真ん中でやれて"ほんま腐らんでよかった"(WU5月号)

 

"大倉くんとはメールさせてもらうことがあって、稽古、本番中と「今日の僕どうでしたか?」と質問させていただいてました。その時に様々なアドバイスをいただいてより良いパフォーマンスができるように心掛けていました!

「自分はいつやめてもええ。これが最後やねんと思ってパフォーマンスしてみ?」という言葉をいただいて自信を持ってステージに立つことができました!おふたりには本当に感謝しかないです"(ダンススクエア vol.28)

 

梅芸の時の自己紹介ダンスも初めは皆と同じロックダンスだったけど特技を披露したくてゲネプロの1日前に大倉くんに「タップダンスをしたい」と言って変えてもらったと産経新聞夕刊『ごっつええやん』とダンスクに書いてあった。

 

閃きの横山くんは梅芸始まって何日か経ってから誠也くんに電話で「バラエティコーナーで胸きゅん出来るか?」「明日やるからなんか考えてきて」と言ってきたのだとか。(これもダンスクの記事)

そうして誕生した聖夜さま。 情報局の動画で見てセリフの後に顔を照れて赤面してしまう誠也くんがめちゃくちゃかわいくて何回リピしてることか!

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聖夜さまはISLAND TVにも降臨しましたね。

「Aぇ! week 聖夜様降臨」 | ISLAND TV

 

誠也くんが雑誌のインタビューで語った言葉が素直な感謝に溢れてて、大倉くんは私が思っていた以上に真剣に個人を見つつ全体を、関ジュのこれまでを踏まえつつ現在と先々の活動を考えてプロデュースに取り組んでいたんだな、と見直したというか. . .端的に言って惚れ直した😊

横山くんも「本人が嫌なことはやらせない」って言っていて、2人ともその子に合うと思うものを提案するけど押しつけはしない、相談にはいくらでも乗るし求められれば惜しみなくアドバイスもする、というスタンスだったことは本人達も関ジュの子たちも言っている。

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『苦労は買ってでもしろ』とよく聞くけれど、基本エイトは『いらん苦労はせんでもええ』というスタンスで自分たちが苦労した道は歩かせたくないというのを見てもかっこいい先輩だなあ、と思う。

とはいえそれは過保護ということでなくて。

大倉くんは昨年tenのインタビューでプロデュースに関してこう言ってた。

 

僕は出る側なので出る側から言えることはたくさん言いました。(中略)

段階踏んで最後は城ホールが待ってるんで。15000人に集中してもらう、夢中になってもらうというのは難しいことなので。だからその段階踏む上で色んなことを勉強して欲しいな、というのが、彼らには言ってないですけど裏テーマとしてあります。

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今回横山くんと自分が関わったことをどう受け取るのかどう生かすのかはちゃんと自分で考えてな、っていうことかな。

 

ここまできて何が書きたかったのかちょっと迷子になった気がするけど、つまり10年以上見てきた大倉くんは年々素敵なオトナの男になってきて益々目が離せないしこれからもずっと見ていきたい私の1番星🌟。

そして去年大倉くんが関西ジャニーズJrという新しい扉を開いてくれたのでちょっと覗いてみたつもりがいつの間にか中に入ってしまっていて目の前には末澤誠也くんがいた。既にキラキラと輝く星⭐️だけどより高いところでもっと多くの人に知られるアイドルになる様私ができることはやっていきたいと思ってる。

 

これから誠也くんとAぇ! groupがどんな物語を見せてくれるのかとてもとても楽しみにしてる。

 

ドキドキさせて!ワクワクさせて!!

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2019年初夏、自分名義のジュニア情報局の好きなアーティストを「末澤誠也」に変更しました。